タイの陶磁器

セラドン焼(Celadon)
タイ北部の中心都市チェンマイに700年前から続く、伝統的な青磁器。不透明な翡翠色が特徴。
中国から青磁を焼く技術が伝えられ、タイの風土の中で独自に発展した。
地元チェンマイの土と自然の木灰の釉薬のみを用い高温で焼かれるが、土と釉薬の熱収縮係数が違う為、徐冷の段階でひび割れのように見える「貫入」が発生する。
セラドンの語源は、サンスクリット語の「SIRA=石」と「DHARA=緑」を合わせた「緑の石」であるといわれている。

サイアムセラドン(Siam Celadon)、バーンセラドン(Baan Celadon)などのメーカーが有名。

[取扱店]
セラドン焼き専門店 ゆるんふる




ベンジャロン焼(Benjarong)
金彩の華やかな細かな模様が美しい、タイを代表する工芸品のひとつ。
ベンジャロン(ベンチャロン)は、古代サンスクリット語の「ベンジャ」と「ロン(グ)」を語源とし、「五色(多色)」を意味する。
アユタヤ王朝後期の16世紀末から17世紀前半頃、中国(当時の明)より、白い磁器に多色の上絵具を焼き付ける技法が伝えられ、生まれた。
初期のベンジャロンは現在のものと異なり金彩のない色絵磁器(赤絵磁器)だったが、ラーマ2世の時代に、「ラーイ・ナム・トーン(それぞれ「文様」・「水」・「金」を意味するタイ語)」と言われる金の縁取りを施した豪華絢爛なスタイルが確立し、王室専用の磁器として作られるようになった。
その後、貴族・商人の生活にも浸透していき、タイを代表する高級磁器となった。





青白陶器/ブルー&ホワイト(Blue & White)
染付或いは青花とも。
青白の染付けは中国の流れをくむもので、タイ語では、『クルアングディンパオ・ラァーイ・サパロット(パイナップルの柄の陶器)』と呼ばれ、多くのレストラン等で使われている。


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